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薄毛の辛さには2種類あります。
薄毛の人の中でも、薄毛が辛い人と、薄毛がそこまで辛くない人の2種類がいます。
前者の薄毛が辛い人は、薄毛の話題が出ること自体がつらいのですが、このような人が薄毛について話し始めたり、相談をしたり、客観的な意見や感想を聞いたりする場面が、薄毛のカミングアウトだと思います。
今回の動画では、薄毛の人がカミングアウトした場合に、どのように話を聞いてあげてもらいたいかについて話しました。
ぜひ、ご覧いただければと思います。
薄毛の人が自分が薄毛であることをカミングアウトするということは、どういうことなのか?
薄毛ではない人はどのような状況が分からないと思うのですが、
「告白」に近い感じだと思っていただければと良いと思います。
完全勝ちゲームの「告白」であれば緊張もせず楽しくこなせると思いますが、
負けゲームの「告白」の場合はなかなか気力を使うことがイメージできるかと思います。
カミングアウトをする前に、空いての反応など何度もループ的に考えてしまったり、
ネガティブなことも考えてしまうなど…、なんとなく伝わり始めていただけると助かります。
薄毛のカミングアウトをしようとしている人に対するコミュニケーションで大切なこと
これは「真剣」に話を聞くということです。
薄毛は見て当然、薄毛なのですが、
本人としては薄毛じゃない方がやっぱり幸せなのだと思います。
その薄毛の状態を受け入れて、
私は薄毛だと思うのだけど、と告白してくる状況なので、
薄毛の方はかなり真剣にお話をしているはずです。
ですから、この話は「真剣」に聞いてあげてもらいたいと思います。
取り繕った励ましやポジティブな話をされるよりも、
真剣に聞いた結果を真剣に話してくれる人がいたら、
薄毛をカミングアウトする人も救われると思います。
ハゲからの身勝手なお願いになりますが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。